FLUX × 雪男

最高の一日と、最高の乾杯を。
朝から雪山を滑り、仲間と最高のターンを楽しむ。
そして一日の終わりには、日本酒を片手にその日のライディングを語り合う。
スノーボードと日本酒。
一見すると異なる二つの文化ですが、その背景には「雪」という共通の存在があります。
日本有数の豪雪地帯、新潟県南魚沼。
この地で300年以上にわたり酒造りを続ける青木酒造と、日本でスノーボードを追求してきたFLUX。
同じ斜面を滑っていても、目指す感覚も、求める動きも、人それぞれ異なります。
雪の恵みとともに文化を育んできた両者だからこそ実現したコラボレーションです。
雪とともに生き、雪とともに遊ぶ。
日本の冬が育んだ文化を、世界へ。

青木酒造について
青木酒造は享保2年(1717年)の創業以来、300年以上にわたり雪国・魚沼で酒造りを続けてきました。
日本有数の豪雪地帯である魚沼では、冬になると深い雪が大地を覆い、春にはその雪解け水が田畑を潤し、清冽で豊かな地下水となって酒造りを支えます。
雪国の自然の恵みと、越後杜氏の熟練した技。
さらに現在では、雪をエネルギー源とする雪冷房貯蔵庫「鶴齢の雪室」で全製品を管理・貯蔵するなど、雪は酒造りのさまざまな場面に深く関わっています。
青木酒造にとって雪は、厳しい自然であると同時に、酒と文化を育ててきた大切な存在でもあります。

和合の精神
青木酒造が酒造りにおいて大切にしてきたのが、「和合の精神」です。
杜氏や蔵人、酒米を育てる農家などの「造り手」。
酒屋や料理店などの「売り手」。
そして、その酒を愛する「呑み手」。
この三者が互いを思いやり、支え合うことで、善い酒が生まれるという考え方です。
FLUXもまた、製品を生み出す造り手、それを届ける売り手、そして実際に雪山で使う乗り手との関係を大切にしながら、スノーボードを作り続けてきました。
酒造りとスノーボード。
異なるものづくりでありながら、その根底には共通する精神があります。

「雪男」と『北越雪譜』
青木酒造の代表銘柄のひとつ「雪男」。
そのルーツは、江戸後期に鈴木牧之が著した『北越雪譜』にあります。
明和7年(1770年)に塩沢に生まれた鈴木牧之は、商人・随筆家であり、現蔵元の先祖にあたる人物です。
雪深い魚沼で暮らす人々の生活や風俗、方言、習慣、伝承、そして名産であった縮産業などを全国へ伝えるために構想から約30年をかけて出版されたのが『北越雪譜』でした。
その『北越雪譜』に描かれた、山中に現れる毛むくじゃらの異獣。
それが「雪男」のモチーフとなっています。

雪国から生まれた、特別なXF
今回のコラボレーションに選んだのは、FLUXを代表するオールマウンテンモデル XF。
雪男の世界観を落とし込み、WHITEとBLACKの2カラーで展開します。
ボトルとバインディングに描かれた「雪男」。
約200年前に『北越雪譜』の中で描かれた雪国の物語が、現代のスノーボードという新しい形で、再び雪山へと戻っていきます。
朝、雪山へ向かうときから。
一日を滑り終え、仲間と乾杯するときまで。
最高の一日と、最高の乾杯をF
