FLUXについてのコピー
1992年『日本人の足にあう最高のバインディング』をコンセプトに誕生したFLUX。
日本人を納得させる物作りを追求した結果についてきたものは、世界最高水準の品質であった。
これには過去から現在まで国内外の多くのライダー達のフィードバックが加わる。
国内では阿部幹博、吉田尚弘、田原ライオ勝也、山崎勇亀、中井孝治、笠原啓二郎、関功、そして長谷川篤。
海外においてはジェイミー リン、ブレイズ ローゼンタール、マット ハマー、ロメイン デ マルチ、JP ソルバーグ、そしてジョン ジャクソン。
1st ModelからつづくXFへの道のりには、ここにあげきれない多くのライダー達のフィードバックと独創的なアイデアと技術があった。
こうした世界に誇れる品質と技術によって、現在では日本のみならず世界21ヶ国にて展開している。
だがここは通過点でしかない。
バインディング、そして新たに加わったブーツを更なる高みへと導くために、
次の30周年、そして40周年へと既にFLUXは歩みを始めている。
歴代ロゴ
1st. ロゴ 1993-1998
始まりのロゴは小文字でした。
当時日本人の足にフィットする小さいバインディングが存在しなかったことから、1st.モデルの開発が始まりました。アルミベースやヒールカップレスのベース、2枚ハイバック等試行錯誤の黎明期を象徴するロゴです。一時期”Sector Flux Bindigs”と改名してたことを知ってる方はかなりのスノーボードおたくです。
2nd. ロゴ 1999-2001
一番使われていた期間の短いロゴですが、今のFLUXの礎を築いた時期もあります。
スノーボードバブル真っただ中のこの時代、ライオ田原氏が中心となって作り上げたモデル”PREMIUM”が業界を席巻し、1999年にはジェイミー・リンもチームに加入するなど、世界への足掛かりとなりました。”PREMIUM”誕生時に生まれた機能は今も引き継がれ、モデル名を”PR”と変えて全世界で大勢の方々に愛用していただいております。なお、現在GTで採用されているウイングハイバックも”羽”という名前で2000年に発売されています。
3rd. ロゴ 2002 - 2005
ブランド創設10周年を迎え、FLUXの特徴でもあるデザイン面でのバリエーションが増え始めた時期です。
特に2003年に発売された"VIPER"は世界初の水転写による総柄のバインディングでした。
また、別ブランドとしてブーツのCROSS FIVEが生まれたのもこの年代です。この名前は当時我々のBOSSが乗っていた車から名前からインスピレーションを得たとか得ないとか。。。
4th. ロゴ 2006 - 2010
歴代ロゴで唯一筆記体を採用したこの時期は、モデルや取り組みも非常にユニークでした。
アルミとナイロンの2ピース構造のUNION(後にEXPに改名)や、かつてない柔らかさを誇ったウレタンハイバックの誕生、またパーツカラーの組み換えをユーザーが行えるF.C.C.S.等、今復活させても面白いかなと思う機能やサービスが目白押しでした。
5th. ロゴ 2011 - 2022
皆様が一番見覚えのあるであろうこのロゴは、11年に渡りFLUXと共に歩んできました。
軽量化が進み、ストラップが縫製品からインジェクション成型になるなど、現在の必須機能がここで出揃っています。また、BOOTSも10年の時を経てFLUXへと名前を改め、スノーボードも発売するなど足回りのトータルブランドとなりました。
このように歴代ロゴを振り返ってみましたが、改めて製品の進化を強く感じます。この新しいロゴが時間を経て次のロゴへと変わるとき、どのような製品の進化を振り返ることができるでしょうか。皆様の最高なスノーボードライフを支え続けるブランドであるよう、これからも絶え間ない変化を続けてまいりますので、是非皆様これからもFLUXにご期待ください!