FLUX x NOVOL

世界に向けた日本ブランドのアイデンティティ

 

FLUXは、「日本人の足に合う最高のバインディング」というコンセプトで生まれ、現在では世界25ヶ国以上で展開されています。FLUXは世界中に発信される中で、JAPANブランドとしてのアイデンティティを強化し、30年以上の歴史を持つブランドとしてさらなる発展を遂げるために、中核モデルであるバインディング「DS」とスノーボード「D2」にその役割を与えました。

 

 

では、なぜ龍なのでしょうか?

リブランディングに伴い、ブランドロゴを変更する中で、FLUXは「大願成就」を願う象徴として龍を描きました。龍は、「登竜門を見事に通過した鯉が変化し龍神になった」という意味を表現しています。意外と知られてないですが、日本では古くから昇り龍は鯉が変化した縁起の良い象徴とされてきました。

 

 

 

“NOVOL”

1979年生まれのペインター/デザイナー。東京在住。

2002年、独学にて絵を描き始め、2007年より本格的にアーティスト活動を開始。

以来、インプロビゼーションさながらのスピードと画力で様々な手法の作品を残しながら、ジャンル問わず様々なアーティストのCD/LPジャケットや、フライヤー&ポスター等、音楽関連のデザインワークを数多く手掛け、アパレル、企業、雑誌へのイラストレーション提供や、TV番組のOP映像を手掛けるなど、幅広くコラボレーションを展開している。そして、壁画制作や個展、ライブペインティングなどで、国内外を飛び回り、人との出会いを楽しみながら、精力的に描き続けている。2017年、活動10周年を迎え、自身初となる作品集"ten."を出版。さらなる高みを目指し活動中。

 

ーデザインにおいて最も重要なことは何だと思いますか?

インパクトとバランスを重視してます。人の心に残るようなデザインを心がけてます。

ー普段のデザインのインスピレーションの源は何ですか?

音楽を聴いてるとイメージ降りてきたりしますし、普段の生活のちょっとした事からも沸いたりします。

ー今回のデザインプロセスで最も楽しかったことは?一方、最も難しかったことは何ですか?

和を意識しつつもインパクト残せるように描き込みました。あまり普段描かないようなテーマを描くのは楽しかったです。

商品に落とし込むバランスは難しかったですね。

 

 

ブログに戻る