Special Feature
ハイバックに前傾入れている方、こんな隙間あいてませんか?
ハイバックについているフォワードリーンで前傾を入れると、ヒールカップとハイバックの間に隙間があきますが、みなさんこの隙間ってどうしてますか? このハイバックとヒールカップにできた隙間の調整次第で、乗り味も大きく変わってくることをご存じでしょうか。 【隙間の調整による乗り味の違い】 ■隙間が大きい状態 ハイバックとヒールカップの隙間が大きいままでも前傾は入ってるのでターン時のレスポンスは良くなりますが、ハイバック自体がフォワードリーンを軸として左右へねじれやすいので、トー&ヒール方向のレスポンスは向上しつつ、左右の可動域を求める方向けです。 ■隙間が少ない状態 一方、更にレスポンスを求める方はハイバックとヒールカップの隙間を出来るだけ少なくするセッティングがお勧めです。 隙間が少なければ少ないほど、ハイバックの左右へのねじれが少なくなり力のロスが少なくなります。 バックサイドターン等でハイバックに力が加わっていった際に、ハイバックの力をより多くヒールカップとエッジへ効率良く伝え、より力強いターンが可能となります。 どちらもメリット、デメリットがありますが、この隙間を埋めるために使用するのが、マイクロアジャスターという機能です。 マイクロアジャスターは本来フォワードリーンアジャスターが付いてないハイバックでもハイバック自体をヒールカップの方へずらすことでハイバックがヒールカップにあたり、前傾(フォワードリーン)が入る機能ですが、この機能を利用してフォワードリーンアジャスターで前傾を入れた際に、マイクロアジャスターで後ろにずらす事で、ヒールカップとハイバックの隙間を調整することが出来ます。 調整の手順はこちらです。 ①まず初めにハイバックについているフォワードリーンアジャスターで好みの前傾をいれます。 ②次に、ハイバックの取り付けビスを外れない程度に緩めます。 ③ハイバックの内側についてる目盛りにあわせて、ハイバックが前後するようになりハイバックとヒールカップの隙間を調整します。 ④ ③の調整時、ハイバックを立てたまま調整していただく方がやりやすいですが、ローテーションを入れている場合は、ハイバックを寝かせた状態での調整をお勧めいたします。 ...
ハイバックに前傾入れている方、こんな隙間あいてませんか?
ハイバックについているフォワードリーンで前傾を入れると、ヒールカップとハイバックの間に隙間があきますが、みなさんこの隙間ってどうしてますか? このハイバックとヒールカップにできた隙間の調整次第で、乗り味も大きく変わってくる...
2024-2025 Womens Line Up
2024-2025シーズンからFLUXのWomensラインが一新されます。 GXとGSという2機種の展開でしたが、ベースプレートが一新されそれぞれXF WOMENSとDS WOMENSとなります。 また、SRもSR WOMENSと新たに女性用モデルとしてラインナップされました。 【名称変更】 GX→XF WOMENS GS→DS WOMENS SR→SR WOMENS それぞれXSサイズが追加され、WOMENSに関してはXS、S、Mの3サイズ展開となります。 【ブーツ適合目安】 XS:21cm~23.5cm S:23cm~25.5cm M:26cm~27.5cm 2024-2025 ラインナップ一覧 下記より各モデルの紹介をいたします。 < XF WOMENS Size:...
2024-2025 Womens Line Up
2024-2025シーズンからFLUXのWomensラインが一新されます。 GXとGSという2機種の展開でしたが、ベースプレートが一新されそれぞれXF WOMENSとDS WOMENSとなります。 また、SRもSR WOMEN...
マイクロアジャスター
SRやDSはハイバックの前傾をいれられないって思ってませんか? FLUXは全モデルにハイバックの前傾調整が可能なマイクロアジャスターという機能が採用されています。 FLUXのラインナップの中には、SRやDSのようにハイバックの背面にフォワードリーンのアジャスターが付いていないモデルがあります。 これらのモデルは、パウダーやパーク、ジブやグラトリ等前傾調整をしない方や、始めたばかりでそこまで調整機能に重きを置いていない方たちにむけて作られているため、軽量化の為を目的にあえて取り付けておりませんでした。 とはいえ、全くハイバックの前傾調整ができないというわけではありません。 パウダーやパーク、ジブやグラトリ等をされる方でも当然、レスポンスの向上を求めて前傾をいれたい方もいるでしょう。 初心者の方でも、使っているうちに物足りなくなり前傾してみたくなったり、お店の方が最初から調整してくださるパターンもあるかと思います。 そうした要望に応えられるように、FLUXには全モデルに【マイクロアジャスター】という機能が採用されています。 これによりハイバックの背面にアジャスターがないモデルでも3段階、最大12度の前傾調整が可能となっています。 こちらはハイバックとベースプレートを取り付けているビスを調整する事によってハイバックの前傾調整が可能となる機能です。 裏側をみていただくと、上記のようにビスの取り付け位置に目盛りが【1 2 3】と記載されおります。 出荷段階ではこちらが1に取り付けられています。 前傾0度の状態です(正確にはモデルによって初期設定が違いますが)。 立った時にまっすぐ膝を曲げずに立てる為、つかれにくく楽な状態を保てます。 また、ハイバックとブーツの間に隙間ができやすいので、車のハンドルでいうと遊びがある状態になり、一般公道をはしる乗用車同様に低~中速での安定性や操作性に優れます。 パウダーやサーフィンのような乗り味を求める方にも、急なエッジングとならず好まれる方が多いかと思います。 ちょっとふらついてもすぐにエッジがかからない為初心者の方にもおすすめの状態です。 2の位置に取り付けると約6度前傾が入ります。...
マイクロアジャスター
SRやDSはハイバックの前傾をいれられないって思ってませんか? FLUXは全モデルにハイバックの前傾調整が可能なマイクロアジャスターという機能が採用されています。 FLUXのラインナップの中には、SRやDSのようにハイバックの...
2024-2025 FLUX BINDINGS UNISEX MODELS
2024-2025 NewモデルのFLUXバインディングの中から、Unisexの上位5モデルをご紹介いたします。 2024-2025 ラインナップ一覧 XV Size: XS, S, M, L Price: 71,500円(税込) [CROSS][PIPE][CARVING][BANKED] FLUXが誇る最高峰モデル 極限の操作性を実現するためにFLUXの技術、素材を惜しみなく注ぎ込んだハイエンドモデルです。 ハイバック、ベースプレートにカーボン繊維を混合させ、ハイバックとストラップの取り付けビスにもチタンを採用することで、軽量とハイレスポンスを両立させました。 また、通常のフットベッドより4mm高さをあげたBoost FootOn採用により、さらにクイックな切り返しと、安定したエッジングを可能としました。 24-25シーズンからはベースプレートも一新し、大型で反発性の高いスタビライザーを採用する事で、パワー伝達をロスなく行いつつもボードにかかる負担を軽減しています。 CV Size: S, M, L Price: 55,000円(税込) [FREERIDE][CARVING]...
2024-2025 FLUX BINDINGS UNISEX MODELS
2024-2025 NewモデルのFLUXバインディングの中から、Unisexの上位5モデルをご紹介いたします。 2024-2025 ラインナップ一覧 XV Size: XS, S, M, L Price: 71,500円(税...
24-25Newモデル試乗会
FLUX 24-25シーズンモデル試乗会を下記の通り開催いたします! 是非この機会に新製品の機能を体感してください。 開催エリア 北海道 | 東北 |関東・甲信越 |中部・北陸 | 中国 北海道 キロロリゾート 〒046-0571 北海道余市郡赤井川村常盤 マウンテンセンター2F 2024.1.30(火)12:00 - 15:00 2024.1.31(水)12:00 - 15:00...
24-25Newモデル試乗会
FLUX 24-25シーズンモデル試乗会を下記の通り開催いたします! 是非この機会に新製品の機能を体感してください。 開催エリア 北海道 | 東北 |関東・甲信越 |中部・北陸 | 中国 北海道...
アンクルストラップの取り付け位置で滑りが変わります。
今までに、バインディングが硬くて動きにくいと感じたことありませんか? FLUXは同じバインディングでもセッティングを調整することで、動きやすさを変えることができます。もっと後ろ膝を内側に入れたい、グラトリするときにもっと動きやすくしたい、はたまた高速時の安定感をだしたり、大きなジャンプをするときに力を伝えやすくしたりなど、好みや目的に合わせたセッティングが可能です。 先日までスノーパークイエティ(静岡県)にておこなっていた試乗会で、モデルを変えずにセッティングを変えて試乗してみていただいたところ、非常に好評だったのでここでご紹介したいと思います。 今回はアンクルストラップの取り付け位置で滑りが変わりますよというお話です。 上記2枚の写真をご覧になって、左右のバインディングの違いがおわかりでしょうか。 アンクルストラップの取り付け位置をそれぞれで変えていて、左側は下の穴に取り付けており、右側は上の穴に取り付けています。 なんか見た感じそんなちょっとの変化で何が変わるのって思われるかもしれませんが、このちょっとした差で動きやすさやレスポンススピードが大幅に変わってきます。 下が実際に取り付け位置を変えて、どれだけ後ろ膝が内側にはいるか試してもらった写真です。 左側の写真が後ろ足のアンクルストラップを上側の穴に取り付けたバインディングで、右側の写真が、後ろ足のアンクルストラップを下側の穴に取り付けたバインディングです。 右側の写真の方が右膝が入り、低い姿勢を取れているのがわかりますでしょうか。 これは何故かというとアンクルストラップの取付位置を変えることでブーツを抑えるポイントが変わるからです。 出荷段階では上側の穴にに取り付けています。こちらは足首上部を締め付けていて、少しの動きで力を板に伝えることができますが、可動できる範囲が狭まります。 それを下側の穴に取り付けると、足首から甲側にかけて締め付ける形になります。 その結果足首上部にかけて遮るものが無くなり、より可動できる範囲が広がります。一方でレスポンスは若干失われます。 これはどちらが優れているかという事ではなく、使う人それぞれの用途、目的、レベルに合わせて選べるという事です。 簡単に以下にまとめてみました。 【取り付け位置別効果】 ■上側取り付け(出荷時) ストラップで抑える位置:足首上部を締め付け...
アンクルストラップの取り付け位置で滑りが変わります。
今までに、バインディングが硬くて動きにくいと感じたことありませんか? FLUXは同じバインディングでもセッティングを調整することで、動きやすさを変えることができます。もっと後ろ膝を内側に入れたい、グラトリするときにもっと動きや...